海上に現れ、苦難を救う天上聖母

我々の先祖が、過去に海を渡って台湾にたどり着き、いつに波が激しく、天候が悪くなることを予測することはできませんでした。ゆえに人々は、出航するとき神様に祈り、船で媽祖を祀り、航海の守護神として祀ってきました。

台湾では媽祖に対して様々な呼び方があるが、「媽祖婆」を祈れば、皆が無事になります。

正殿の中に、「媽祖婆」の横に傍らに控える守護神は、「媽祖婆」に調伏された悪餓鬼であり、一人は視力が良い千里眼で、もう一人は聴力が良い順風耳でした。二人が力う合わせて、「媽祖婆」に協力すると、千里以内の災難が見え、四方八方からの救うを求める声が聞こえるために、「媽祖婆」は直ちに人間の苦しみが判り、衆生を守って、災難から離れます。

安産の神様・註生娘娘

民間信仰の中に、妊娠、お産、スムーズなお産等の入胎と出世の大きな事柄に関して、全ては註生娘娘が掌ります。それに根が深くて容易に動揺しない中国の伝統的な観念の中に、「子孫を残さないことは、最も親不孝である」という考え方があるので、結婚後に妊娠とお産ができない婦人は、註生娘娘に助けを求めます。

福を授け、災難除け、解厄の三官大帝

「三官大帝」は天官、地官と水官を指し、合わせて「三官」と称され、台湾では「三界公」と通称されます;三官大帝の神格は玉皇上帝に次ぐ、人間の福禄、赦罪、解厄を統括します。